家庭医はあなたのサポーターです!
せいきょう診療所 所長 湯浅潤子先生
和田堀診療所、上井草診療所、せいきょう診療所の常勤医師は、全員「家庭医」として活動しています。「家庭医」ってどんな存在でしょう。新しい組合員の方もいらっしゃいますので、今回は改めて家庭医とは、というお話をさせていただきたいと思います。
皆さんをずっとサポートしたい
それが家庭医です
私たち家庭医は一人の方が生まれてから亡くなるまでの健康上のサポートをずっとしていきたいと思っています。ただ、一人の医師が同じ診療所で80年以上働くわけではありませんので、現実に即していえば、あなた、あなたの配偶者、あなたのお子さん・お孫さん、あなたの親御さんの健康を、皆支えていきたいと思っている、ということになります。
私たち家庭医はどんな健康上、介護上の問題にも対応していきたいと思っています。高血圧や糖尿病、胃腸炎や肺炎などの内科の病気だけではありません。花粉症、結膜炎、水虫、帯状疱疹、蕁麻疹、口内炎、膝の痛み、便秘、尿漏れ、不眠、認知症、うつ病などなど、何でもまず相談してください。家庭医が治療できる時は治療し、専門医に紹介したほうが良い状態の時は紹介します。
乳児健診・区民健診などの健診、乳児の予防接種・大人の肺炎球菌ワクチン・帯状疱疹ワクチンなどを通した予防活動も大事にしています。妊婦健診とお産は行っていませんが、妊娠中、授乳中の女性のかぜや便秘、膀胱炎の診療もできます。
これはどこの医療機関に相談すればいいのだろうと迷ったときに、まず「あなたの家庭医」を思い浮かべてほしいと思っています。あなたの健康上の問題のコンシェルジュ(百貨店やホテルにいますよね?)でありたいのです。つまり、お困りの点をよくお聞きして、納得のいく選択ができるように、わかりやすい言葉で説明することを大切にしています。
地域の役に立ちたい
生協の総合力で支援します
私たち家庭医は、ご近所の方のお役に立ちたいと特に思っています。せいきょう診療所の私からすると、松の木、成田東、梅里のご住所を見ると、あ、ご近所の方だ!と、特別嬉しく思ってしまいます。尚、訪問診療は、3診療所から離れていても、杉並区内のかなり広い範囲に伺うことができますので、まずご相談ください。
あなたやあなたの大切なご家族が介護を要する不自由なお体や認知症、癌の進んだ厳粛な状態となることは、避けて通りたいことですが、実は誰の身にも起こりえます。困ったとき、まず診療所にSOSをしてください。東京西部生協にはケアマネージャーも、訪問看護師もいますし、ケア24や外部の介護専門家、病院の医師とも連絡をとり、どんなサポートが必要かを一緒に考え、実施していきます。
私たち家庭医は、あなたが安心して生活し、子育てし、働いていくための、また、地域での「つながりづくり」をしていくための力強いサポーターでありたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
